ふらっ奥多摩ソロツーリング

エリミネーター250V

2004/11/21 更新日:2023/03/28
エリミネーター250V, ツーリング
いくら
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投稿者: いくら

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日曜日。とくに予定はなく、天気はピーカン♪冬もまじかというのにあまり寒くない。これは走るっきゃないね（＾＾）ノ
ということで朝からエリに跨がりふらりと出発☆
いつもだとたいてい254号を北上して秩父方面を流すのだけど、たまにはちょっと違うトコに行ってみようかな。そういえば先日、会社帰りの電車の中で「紅葉情報」なるものを見て秩父やその他だいたいのスポットは紅葉は終りとなっっている中、「紅葉見ごろ：奥多摩」となっていたのを思い出した。圏央道使えばすぐだし、そんな遠くなさそうだし、ヨシ、奥多摩行ってみよう！ということで鶴ケ島から圏央道に乗りました。
ツーリングマップを確認して終点の青梅で降りようと思ったら、青梅出口は終点じゃなかったのね、あれ？あれ？あれ？と思っているうち青梅出口を通りすぎてしまい「日の出」出口（本当の終点）から出ました。そこから看板案内を頼りにとりあえず奥多摩湖を目指しました。道すがらたくさんのツーリングライダーとすれ違いました。今日はツー日和だね。道も単純で空いていて紅葉する景色を楽しみながらのんびり走行。そういえば、何年か前の大学時代に友だち何人かと車でこの辺来たなぁ、と思い出した。

奥多摩湖には10時過ぎ頃に到着しました。車の駐車場はなかなか混んでいましたがバイクは適当に止めるとこがあるかららくちんだね。
朝からなにも食べていないのでお腹がぐうぐうだったさとみさん、「うどん・そば」の旗につられて、近くにあったビジターセンターのような建物に入りました。奥多摩湖のダムについてを解説する施設のようでした。その2階にあったレストランに入って休憩♪自動販売機でチケット買って（ソバとうどん間違えた）窓際の席につくと店員さんがきた。
私「すいません、まちがって蕎麦のチケット買っちゃったのですが、うどんでお願いします･･･」
すぐにでてきた山菜うどんをすすりながらツーリングマップルを見て来た道をたどる。

「うどん休憩でーす！」

食べ終って外にでて湖を見ているとアンケート調査員に捕まった。
「奥多摩観光についてのアンケート調査をしているのですが、お時間少しいいですか？」
若いお兄さんだった。都内によくいるようなあやしい勧誘ではないので受ける。何で来たか？とか何しに来たか？とかそんな内容のアンケートでした。私がバイクで来たと知ると、お兄さんは
「ぼくはマグナに乗ってるんですよ～」
ほうほう、マグナ乗りのお兄さん、アンケートのアルバイトかな？

バイクに戻って跨がってさて、戻ろう。
時間は昼前で、逆車線はだいぶ混んできていた。帰りはちゃんと青梅のICを目指す、、、が、見つからない。。。気がついたら5号に乗っていて、圏央道が分からないので16号から帰ることにした。一度地図を確認しようとコンビニで止まったのだけど、ここで最初のトラブル発生。
エンジンがかからない・・・
･･･うん、まぁ、とりあえず、コンビニ入ろう（現実逃避）
コンビニでお手洗いをかりて欲しくもなかったお茶を買ってバイクに戻る。鍵を差し込んでまわし、スターターを押すと
『ジジジジジジジ･･･ジジ･･ジ・ジ･･･』
う～ん、えりちゃんってばすねちゃて。もっかい
『ジジジ･･･ジ････ジ･･････』
音が小さくなってゆく～。。。
じつはこの現象、以前にもあったので、ヨシその時の方法で直してみよう。ということで、工具セットをだしてシートを外す。ヒューズの辺りをいじっただけで前回はかかったのだけど、、、
『ジジジジ･･･ジジ・・』
ウ～ン････うぇ～ん
心の中でなきながらもんまさんにヘルプメール
もんまさんのフォローを受けてしばしいじっていたら、、、
「かかりました！！！！！！！！！！！！！！」（彼へのメール）

なんとかエンジンがかかって一安心。ボルトやネジを戻すのが面倒で最低限のネジだけ止めて（おいおい）気を取り直して出発～。時間はもう13時すぎになっていました。16号にのって順調に走って地元に戻ってきました。途中、お気に入りのレストラン「ロっヂ」の前を通ったので、久しぶりに立ち寄ってみました。
ここでエンジンを切ったのが運の尽きでした。。。またエンジンかからない。
まぁ、それはひとまず置いといて（またも現実逃避）お店に入る。
「あらっ」
「マスター、ママさん、お久しぶり♪」
頼んだのは大好きなチーズケーキとコーヒー。マスターが新しく買ったというバイクをさっそく自慢しにきた（笑）携帯画像は真っ赤なドラックスター1100でした。かっこいいね（＾＾）
ケーキを食べながらしばらく彼氏さんとメールのやりとりをしてたら時間が経っていたのでお店をでた。
さて。
とりあえずもう一度普通にエンジンかけてみる。
『ジジジ･･･ジジ･･･ジジジジ・・・・・』
ハァ。。。
再びシートを外してあれこれとやってみたが今度はなかなか手ごわい。そのまま駐車場でしばらくがちゃがちゃしていたらマスターが心配してでてきてくれた。マスターも手伝ってくれたけど解決しない。ちょうど入ってきたお店の常連客のおじさんがギャラリーに加わった。とうとう諦めて仕方なくバロンにヘルプの電話をしました。
「すいませーん、バイクが動かないので助けてくださーい」