やっぱり年に一度は大型ツーリングしたい。
ふとそう思い立った2024夏。
8月のベトナム10月のトルコは決まっているけど、夏はやっぱりバイク×フェリーで北海道行きたい気持ちもあって9月に…と考えてた昨日。
— いくら✈︎会社員トラベラー🇯🇵 (@ikura_hitrip) August 3, 2024
エリミで行ったことがないし。https://t.co/DWaOmFlU4a pic.twitter.com/N7H8mzcyZp
北海道は4年連続行っているから、九州もありかなぁと。
— いくら✈︎会社員トラベラー🇯🇵 (@ikura_hitrip) August 3, 2024
西に行くなら大阪⇄別府の2023新造船フェリーにも乗りたい。
でも前回、帰りは神戸→東京を30°超えの中陸路で帰るのに熱中症で倒れかけたので陸路は避けたい…
エリミネーターで長距離ツーリングしたいhttps://t.co/AXliKpGrHZ pic.twitter.com/XeGptBdGP5
「そうだ、東京から徳島へのフェリールートがあるではないか!」
— いくら✈︎会社員トラベラー🇯🇵 (@ikura_hitrip) August 3, 2024
と思い出す。有明から出てるオーシャン東九フェリー。
これでショートカットして徳島まで出れば大阪港はたった2時間たらず!しかも走ってみたかった淡路島を経由できるし未到の四国に上陸できちゃう😍https://t.co/m3UN497FYx pic.twitter.com/6cQJX2wLPq
乗りたいと思っている大阪⇄別府の新造船フェリーは
— いくら✈︎会社員トラベラー🇯🇵 (@ikura_hitrip) August 4, 2024
さんふらわあのくれない/むらさき
去年できたばかり🤩
和洋スイートに乗りたいなぁ…1人じゃ無理だけど。デラックス和室でもいい。。https://t.co/9GsoN9KobX pic.twitter.com/AGFPl2bjvM
▼こんなルートが爆誕⭐︎
— いくら✈︎会社員トラベラー🇯🇵 (@ikura_hitrip) August 3, 2024
東京有明港→フェリー→徳島
→陸路で淡路島経由→大阪港
→新造船♡フェリー→九州別府
→九州ツーリング→北九州港
→東京九州フェリー→横須賀港
→帰宅
最低でも6日間必要だな。。。https://t.co/Sdled5pqTe
こんな感じにフェリー×バイクツーリングの検討をスタート。9月の3連休に有休をくっつけて休みをねん出する。最初に考えたざっくりルートはこちら
17:00東京有明港→フェリー→徳島港→陸路で淡路島 経由 大阪港→新造船フェリー→九州/別府→九州ツーリング→北九州港→東京九州フェリー→20:45横須賀港→帰宅
しかしこれだと、どうも具合がよくない。出発日は会社を午後半休にする必要があるし、最終日は横須賀に21時ごろなのでそこから自宅に帰宅して翌日は普通に出勤、ってちょいきつい。それに大阪発のフェリーに乗るのが土曜日なので通常より高くなる。
あーでもないこーでもないと何度もひねくり回して、プランを4つ5つ考えた末に、最終的に上記の逆回りにすることにした。
1日目:夜 仕事の後、自宅出発→横須賀フェリーターミナル
2日目:夜 北九州新門司港到着 宿泊
3日目:北九州から別府方面へ九州ツーリング
夜 別府発 さんふらわあ くれない乗船 大阪へ
4日目:朝 大阪港到着 淡路島~徳島ツーリング
夕方 徳島のホテル宿泊
5日目:朝 徳島港出発
6日目:早朝 東京有明港到着→帰宅
↓スケジュールに落とし込むとこんな感じ。3連休+有給休暇2日で行ける。9/16は朝帰りなので最終日にゆっくり休める。フェリー泊とホテル泊が交互になるのもいい感じ。一つネックなのは9/14のホテルが連休なので高いこと。
名付けて「3つのフェリーに乗っちゃう九州&淡路ツーリング」
ハイライト
★2023新造船のさんふらわあ くれないに初乗船!しかも奮発してセミスイート
⭐︎未踏の地、四国への初上陸と気になっていた淡路島ツーリング
★徳島ではハイクラスホテル「グランドエクシブ鳴門 ザ・ロッジ」に泊まっちゃう
⭐︎オーシャン東九フェリーも初体験。一番近い東京有明港から行けるのがいい
何気でたのしみなのが淡路島ツーリング。予備知識はあまりなかったのだけど、調べれば調べるほど、素敵なスポットが出てくる♡しかも徳島のエクシブが意外と安くてロックオン。これまた楽しみ。
北九州~別府のツーリングは二回目なので、ちょと消化試合みたいな気持ちはあるけど、まだ行ってない場所はあるのでうろうろしよう。
フェリーの予約手配
3つのフェリーをそれぞれ予約手配。3社3様で違いがあって面白い。
ちょっと驚いたのがオーシャン東九フェリー。Web予約した後、部屋もすぐに指定できるわ、支払期限が乗船前日まででOKとか、キャンセル料が無料とか、かなりゆるい。好き。
東京九州フェリーもWeb予約のあと支払い前でも部屋の指定ができるのが良い。キャンセル料は7日前までなら乗船と部屋とで別々に200円かかる。でも200円。
さんふらわあだけ、支払いをしないと部屋指定ができない。キャンセルは7日前までなら1予約につき200円。ちょっとゆるい。
フェリーって、キャンセル料が爆安だと思うの。飛行機に比べると。飛行機って安いチケットだと払い戻し不可が普通だから万単位のお金が没収されちゃうわけで。それにくらべるとこのフェリーのキャンセル条件のゆるさよ。好き。
そしてフェリーの部屋選び。ちょっとワクワクして選ぶの楽しいのよね。
オーシャン東九フェリーの予約と部屋選び
オーシャン東九フェリーはちょっぴり贅沢に個室を予約。この個室も何気でよくて、1人で貸し切りできる、窓がある、しか4も名部屋も1人で追加料金なしで貸し切りできる、それが2名個室と2000円しか違わなくて部屋が広くてテーブルがある。けっこういいじゃないか、オーシャン東九フェリー。
予約開始が1っか月前と他より遅め。予約オープンになってすぐに予約した。部屋指定はちょっとまよってA10をとってみた。お風呂の隣でリラクゼーションスペースの前。
料金はバイク込み¥33,880。
東京九州フェリー
東京九州フェリーは出発日は「それいゆ」の運行。前回は「はまゆう」だったので違うの乗れるのはいいね。ほぼ同じなのだけどね。こちらも個室ツーリストSをとった。個室なのはいいのだけど、窓がない。部屋の種類は少なくてひとり旅だと選べるのはこのツーリストSか、カプセルホテルタイプのツーリストAのどちらかになる。それで料金はバイク込み32,000円。
部屋選び。ツーリストSは4階と5階の両方にある。4階はエントランス階だしツーリストA中心で人も多いのでけっこうざわざわする印象。なので5階のほうが落ち着いてるイメージ。最初4階しかあいてなくてS44の4122を抑えたのだけど、その後5階に空きが出たのでS53の5120を取り直し。1つのエリアに8室があるのだけど中心の通路の突き当りにだけ窓があって、奥の部屋はドアをあければこの窓からの採光を入れることができる。
ちなみに窓無し個室だと、阪急フェリーのほうが広くてエアコンもあって快適で安いので、好き。東京九州フェリーにもこういう選択肢があると嬉しいのだけど。ツーリストSの上は急に高い部屋しかない。
参考→ 阪九フェリー「やまと」で行く瀬戸内海12時間船の旅|九州ツーリング 女ひとり旅#05
さんふらわあ くれない
最後に、今回の本命フェリーさんふらわあ くれないです。ちょっと贅沢してセミスイートをとってしまいます!というのも、本来一人ではとることができない部屋なのに、期間限定キャンペーンで+5000円で貸し切りにできるから。こういうキャンペーンは日本海フェリーとか、太平洋フェリーとか、さんふらわあの北海道航路でもよくあるけど、ありがたい。
セミスイートの料金は26,610円+有賃ルームチャージ5,000円+バイク7,410円で合計39,020円でした。
ちなみに一番安いプライベートベッド(カプセルホテルタイプ)だと20,020円、スーペリアシングルだと28,020円(全てバイク込みの価格)。プライベートベッドの倍の値段で、スイートルーム。これを高いと取るか安いと取るか。
さんふらわあ くれないは一人でも部屋の選択肢が多くて選べるのがいい。
さんふらわあは部屋選びは決済完了後に指定できます。空き状況はこんな感じでした。どこがいいかなぁ。13室あるうち6室が埋まっていました。進行方向の右側が人気っぽい?
▽もう少し具体的にかかれたデッキプラン。これを見るのも好きなのよね。
悩んだ末に、なんとなく8019にしてみました。
大阪=別府航路に就航した国内初のLNG燃料フェリー「さんふらわあ くれない/むらさき」は、冊子「にっぽん全国たのしい船旅 2023-2024」で特集されていました。学んでから乗船するとより楽しめますね。
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